瑕疵担保責任③

みなさんこんにちわ。

先日行われました宅建協会支部研修にて、瑕疵担保責任について受講してきました。

本日は、土壌汚染について

 

土壌汚染対策などの法令を守っていれば瑕疵担保責任を免れるのか?

汚染物質が存在する場合、その土地は必ず「瑕疵」があるということになるのか?

 

答えは、NOです。

 

以下の事例を二つ確認していきます。

 

事例①として ( 東京地裁 H14.9.27 )

オイルが広範囲に広がっていたが、国が定める環境基準値は満たしているケース

⇒このケースでは、瑕疵担保責任を負うという判決がでました。

 

事例②として ( 最高裁 H22.6.1 )

契約締結後に規制対象となったフッ素が基準値を超えているケース

⇒このケースでは、瑕疵担保責任を負わないという判決が出ました。

 

「瑕疵」の有無が問題となるケースは、当事者間で予定されていた品質・性能を

欠くことが問題になるのですね。

コメントを残す